LOG IN

ていねいにやる習慣をつけること

by keit-ty

小学生の息子の字が、最近すこぶる上手になってきました。以前は漢字練習帳のマスからはみ出したり、マスの隅っこに書いていた字がようやくマスの中にバランスよく収まるようになってきたのです。親としては喜ばしい限りですが、子どもが小さな間は自由にのびのびと書かせた方が良いのだろう、あまり細かく書き直しさせるのはかえって良くないのかな、と思っていたのが事実です。しかし小さな時からきちんとやらせることは決して誤りではないようです。

「ていねいにやる」というのは、実は「正しい答え」について興味を持つことだと言い換えてもいいでしょう。そこに至るまでの過程を大事にし、せっかく導き出した正答は、ていねいに書き込む。終わらせることだけに意味があると思わせないようにするのです。ていねいにやることをもう一度きちんと指導してあげてください。「終わればいい」「片づければいい」のではなく、やり方が大切だということを、なるべく早いうちに理解して身につけることが大切です
引用元 中学受験は親が9割 by 西村 則康

ていねいにやる習慣がついていると…

仕事の雑な大人はいくらでもいます。好きなことであれば丁寧にやるが、それ以外のことはいい加減になる人がほとんどですね。子どものときに勉強でも何でも雑に仕上げる癖がついた人は、残念ながら大人になっても改善しないでしょう。では子どもの頃に何事もていねいにやる習慣がついていると、大人になったときにどんなメリットがあるでしょう?

  1. 計画に緻密さが生まれる
    物事を論理的に、筋道を立てて考える習慣がつくようになるため、新しい物事に取り組むときに緻密な計画が立てられるようになります。緻密な計画を立てるためには様々な状況を理解しておく必要があります。その準備段階で普段からの学習の積み重ねが大切であることが分かっていると、自然に毎日の過ごし方をどのようにすればよいかが分かり実行することが出来ます。このような能力があると、競争的な環境にあっても一歩ぬきんでることが出来ます。
  2. 過程を大事にする
    結果だけを求めるのではなく過程を重視することが出来るため、自分の行動の振り返りが出来るようになります。不満足な結果に終わったときにも、冷静に自分の行動を振り返ることが出来るため、どこが悪かったのかを反省し修正することが容易になり次回の成功に繋がります。逆に予想通りのよい結果が得られたときも、上手くいったのが単なる幸運が積み重なった結果なのか、それとも何かプラスに作用した要因があるのかを振り返ることが出来るため、決して驕ることがありません。
  3. 周囲の評価が上がる
    日頃よりていねいに仕事が出来ていると、周囲の評価が上がります。「この仕事は彼に任せればよい」「この案件は彼女に聞いてみよう」と周囲の人たちに思わせることは仕事をしていく上で大切です。様々な経験を積み重ねることが出来た結果、自分の中にいろいろな選択肢・引き出しが増えることになり、さらに良いサイクルに入ることが出来ます。

このように子どもの頃よりていねいにやる習慣がついていると、大人になっても良いことばかりです。小さなお子さんがいるご家庭は、ぜひ何事もていねいにやる習慣をつけることを心がけてはいかがでしょうか。

このエントリーをはてなブックマークに追加 LINE it!

keit-ty
OTHER SNAPS